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E-ラーニング受講について

 『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』(以下、指針という。)では、「研究者等は、研究の実施に先立ち、研究に関する倫理並びに当該研究の実施に必要な知識及び技術に関する教育・研修を受けなければならない。また、研究期間中も適宜継続して、教育・研修を受けなければならない」と定めており、かつ『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針ガイダンス』(以下、ガイダンスという。)では、「教育・研修を受けなければならない者には、研究を実施する際の事務に従事する者や研究者の補助業務にあたる者等も含まれる」「「適宜継続」は、少なくとも年に1回程度は教育・研修を受けていくことが望ましい」と定めております。

 更に「臨床研究法施行規則の施行等について」(平成30年2月 28 日医政経発 0228 第1号、医政研発 0228 第1号)では、「2.法第2章関係」「(3)規則第10条第1項関係」において「研究責任医師及び研究分担医師は、求められる責務に応じて当該臨床研究を適正に実施することができるよう、研究に関する倫理並びに研究の実施に必要な研究手法等の知識及び技術に関して、十分な教育及び訓練を受けていなければならないこと。」、「(6)規則第11条第1項関係」において「「臨床研究の適正な実施を確保するために必要な措置」として、実施医療機関の管理者は、定期的に臨床研究に従事する者の教育又は研修の機会を確保すること。その際、外部機関が実施する教育、研修等への参加の機会を確保することでも差し支えない。」と定められており、これまで以上に研究倫理教育研修の必要性が高まっております。かかる状況を鑑み、平成30年度(2018年度)から毎年度のeAPRINの修了を必須とさせていただきます。

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)提供 研究倫理教育eラーニング
APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN)

(eAPRIN) https://www.aprin.or.jp/

※当該プログラムを受講する際には、事前の登録が必要です。

希望者は臨床研究部事務局までご連絡ください。